簡素な感想

なんでも簡素に感想を書く

パンの大神 アーサー・マッケン

100年以上前の英国怪奇小説
現代日本の我々と当時のクリスチャンが読むのでは、恐怖の度合いが違うと思われる。
静かに、不気味で不穏な気配が漂う。
アーサー・マッケンの作品は、後にラヴクラフトがエッセンスを取り入れているらしい。
やがてコズミックホラーへと確かに続いていくと思わせる作品